7/8(土)に、ドキュメンタリー映画「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」トークショー開催！

出演された吉岡和弘弁護士をお迎えします。

2011年3月11日に起こった東日本大震災。

津波が到達するまで約51分、津波情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していましたが、大川小学校は津波にのまれ、74人の児童（うち4人は未だ行方不明）と10人の教職員が亡くなりました。

惨事を引き起こした事実・理由を知りたいという切なる願いに対し、行政の説明に嘘や隠ぺいがあると感じた親たちは、真実を求め裁判を提起。

ドキュメンタリー映画「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」は、"裁判なんてしたくなかった"という原告となった遺族が、 なぜ裁判に踏み切らざるを得なかったのか。

画期的と言われる仙台高裁判決を社会はどう生かしていくのか。

こうした思いから制作されました。

この裁判の代理人を務めた、弁護士の吉岡和弘さん(長万部町出身)に来館いただき、お話を伺います。

齋藤雅弘弁護士と共に、わずか2人の弁護団で、わが子を失った親たちとともに5年にもわたる裁判で「画期的」といわれた判決を勝ち取った吉岡さん。

貴重なお話しを聞く事ができる、又とない機会です。

来館可能な方はぜひ、足をお運びください！

時間など詳細は、決まり次第アップいたします。

「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」