映画「海炭市叙景」製作のツートップ、菅原和博実行委員長(シネマアイリス代表)と、西堀滋樹事務局長(エッセイ誌「book星の駅」発行人)が登壇しての講演会を開催！

映画『海炭市叙景』公開から15年。

作家・佐藤泰志復活から15年。

実際は、それより前から汗をかき、走り続けた2人が久しぶりに皆様の前でトークを繰り広げます。

函館山の麓・函館市公民館に足を運べるという方は、この貴重な機会をぜひご一緒下さい。

--- 日時 ---

2025年8月16日(土)　午後2時　

--- 料金 ---

500円(ざいだん友の会 会員は400円)

--- 定員 ---

申し込み順　先着80名で締め切り

　※お申し込み・お問い合わせは函館市文学館 [電話 0138-22-9014]

--- 会場 ---

函館市公民館 講堂

 [北海道 函館市 青柳町(あおやぎちょう)12-17]

--- 主催 ---

公益財団法人 函館市文化スポーツ振興財団

--- web ---

問い合わせ先 : 函館市文学館 https://www.zaidan-hakodate.com/bungakukan/

会場 : 函館市公民館 https://www.zaidan-hakodate.com/kouminkan/hakodate/

「令和7年度 函館市文学館講演会　佐藤泰志原作『海炭市叙景』映画化から１５年」

貴重なお話しを聞く事ができる、又とない機会です。

来館可能な方はぜひ、足をお運びください！

映画「海炭市叙景」

函館出身の作家・佐藤泰志が、函館市をモデルにした架空都市"海炭市"を舞台に執筆した「海炭市叙景(かいたんし・じょけい)」を、函館ロケで映画化するというプロジェクトから生まれた作品。

撮影スタッフや撮影現場のフォロー、資金集め、役者としての出演など、函館を中心とした北海道内外の一般市民が多数参加して完成。

2010年公開。

・・・ 監督 ・・・

熊切和嘉

・・・ 出演 ・・・

加瀬亮、小林薫、南果歩、竹原ピストル、谷村美月、三浦誠己、山中崇　他

・・・ ストーリー ・・・

北国の小さな町・海炭市の冬。

造船所では大規模なリストラが行われ、職を失った颯太は、妹の帆波と二人で初日の出を見るため山に登ることに……。

一方、家業のガス屋を継いだ晴夫は、事業がうまくいかず日々いら立ちを募らせていた。

そんな中、彼は息子の顔に殴られたようなアザを発見する。

映画「海炭市叙景」公式HP