「市街戦のジャズメン 作家佐藤泰志の衝撃」監督・プロデュース:稲塚秀孝さんによるトークショーを10/10と11に開催!
「市街戦のジャズメン 作家佐藤泰志の衝撃」監督・プロデュース:稲塚秀孝さんによるトークショーを10/10と11に開催!
2025.9.24
9.28追記
監督・プロデュース:稲塚秀孝さんが来館しての、「市街戦のジャズメン 作家佐藤泰志の衝撃」上映とトークショー開催!
1967年10月8日、羽田空港に通じる「弁天橋」でおきた学生と機動隊の衝突。その現場で一人の学生の“18歳の命”が喪われた。函館西高校3年の佐藤泰志は、その“衝撃”を渾身の思いを込めて書き上げた。いま 甦える「市街戦のジャズメン」誕生秘話。
「市街戦のジャズメン 作家佐藤泰志の衝撃」は10/10(金)からの上映に決定!
10/10(金)と11(土)の2日間は、監督・プロデュース:稲塚秀孝さんに登壇いただくトークショーがあります!
日時:
2025年10月10(金)、11日(土)
※時間など詳細は、確定し次第発表いたします。
各10:40上映の前に御登壇いただきます。
※招待券、回数券も使用OK
佐藤泰志(1949~1990) 北海道函館市出身。
1967年10月8日、羽田空港に通じる「弁天橋」でおきた学生と機動隊の衝突。
その現場で一人の学生の“18歳の命”が喪われた。
函館西高校3年の佐藤泰志は、その“衝撃”を渾身の思いを込めて書き上げた。
その「市街戦のジャズメン」で第5回有島青少年文芸賞(主催 北海道新聞社)優秀賞受賞。
しかし本紙面に載らず、翌1968年「北方文芸」に掲載。1981年「君の鳥はうたえる」から、芥川賞候補5回、しかし受賞できず。
1990年自ら命を絶つ。
作家 佐藤泰志 没後35年。
いま 甦える「市街戦のジャズメン」誕生秘話。
トークショー登壇者
出演 :
監督・プロデュース:稲塚秀孝(いなづか・ひでたか)さん
映画監督、映像製作。
1950年8月苫小牧市生まれ。
1969年苫小牧東高校卒業。中央大学文学部哲学科卒業。
(株)タキオンジャパン代表取締役。
2013年に佐藤泰志の足跡を追った「書くことの重さ 作家佐藤泰志」を製作・上映。
監督・プロデュース:稲塚秀孝さん
貴重なお話しを聞く事ができる、又とない機会です。
来館可能な方はぜひ、足をお運びください!